pandamu’s blog

ポケモンとか趣味についてかいていきます。

シンプルシンフォニー 最高1662

どうも皆さん、おはヨーテリー、こんにちワルビル、こんばんワニノコ

パンだむと申すものです。

今回はポケモン公式大会「シンプルシンフォニー」の構築記事になります。

 

ルールとしましては、

  • 単タイプのみ使用可能
  • メガ進化禁止
  • Z技あり

となっております。

 

私の結果はといえば最高1662くらいと正直かなり悔しい結果となってしまいました。

自分なりに真剣に考察した結果なので記事にして残しておこうと思います。


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こんなPTでした。


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最高レートです。このあと欠陥が見つかってズルズルと落ちていきました。

 

〈個体紹介〉

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特殊受けかつ身代わり貫通ポケ。

ロックブラストはみがまものトルネロスやエンティ、オニゴーリを意識して。ヘビーボンバーはニンフィアや小さくなるピクシー対策。岩石封じは展開阻害。毒々は打点の通らない受けに刺していく。毒々はロクブラの存在から身代わり置かれ難く、通りは良かった。

食べ残しの理由は役割対象の関係状、火傷や毒々などをよく入れられるだろうと予想したので場持ちをよくするための採用。このポケモンはサイクルを回すポケモンなので、食べ残しとの相性はかなり良かった。

HDの数値は信頼でき、生半可な火力では突破されない。ただロクブラの火力が低いことと、砂がクレセリアとアンチシナジーなのは少し気になる点。

絶対零度にすぐ当たっちゃったり、よく凍るお茶目さんだった。

 


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ゴーストZなのは単純にミスです。本当はノーマルZを持たせる予定でした。仲間大会の時に臆病の個体を使っていて、控えめの方がいいかなーと思って育成したときに間違えましたね、はい。

このルールで強いノーマル←格闘←エスパーどれに対しても弱くなく、マッハパンチなどの先制技で縛られない抜きエースとして。またZさわぐによって瞬間火力が欲しいときにはぶっぱなすことができる対面性能。受け構築には悪巧み+適応力による崩し。さわぐによって欠伸やみがまも等の厄介な戦術に対しての耐性。どれをとっても強力なエースになる予定だったポケモン

仲間大会ではすごく活躍してくれました。色々できすぎてどのプランでいくか考えるのが楽しかった。ただ、この構築はあんまり起点作りに重きをおいていないので、しっかり起点作って展開するプランを組み込めると良かったかなーと思います。あんま起点構築得意でないのでまぁしゃーない。

 


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リーフストーム+目覚めるパワー炎でCSジャローダを落とせるようにCSぶっぱ。ジャローダの通りがかなりいいルールなので、起点作りよりはCSベースが多いかなと予想していたがHSしかいなくて悲しみだった。ジャロ対面を睨みから入ってくれても結局落とせなくて麻痺を入れられるみたいな展開も多く、CSで良かった場面は無かったと思うので、HSの方が良かったかなと思います。

ラムの実は欠伸や蛇睨みに対しアドバンテージをとりやすいと思い採用。胃液に関してはピクシーの天然を消せると更に通りがよくなると考えて採用。有効に働く場面はほぼ無かったので身代わりとかでも良かった気がする。

輪唱に関してはジャローダを身代わりを絡めて対処してくる相手を、逆に起点にする為に採用。

みがまもによってリフストのPPを枯らすことによる対処や、麻痺をいれてみがまもしてくるオニゴーリを狩る。

ミラーに安定しないこととリフストが外れると崩壊するのがまま危険。仲間大会で採用率1位なだけあって炎タイプやヌメルゴンとかも多くてトップメタを使用することの難しさを感じた。

ヌメルゴン入りにだして普通に負けちゃってるのは明らかにプレイヤーが悪い。

 


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詰めのポケモン

エスパーZの理由はローブシン等の格闘タイプをより安定させるため。エスパーZ以外だとビルドアップローブシンに後だしからなら負けるんじゃねぇか?みたいな不安が頭をよぎって離れなくなったのは多分病気。詰めのポケモンとしてトリック対策になる点も嬉しい。

はたき落とすを押すためなのか、格闘タイプが居座ってくることも多く、エスパーZの使い勝手は良かった。

サイコショックは積みあいに強めなのとエスパーZを持たせるので一応両刀にできることから、サイコキネシスを採用する意義は薄いかなと思いサイコショック。瞑想エスパーZで呪いカビゴンカバルドンを突破できたときは気持ちよかった。

眠るにより状態異常での突破を防ぎ、瞑想により詰みエースとしての性能を高めたクレセリア。弱い訳がない。

この構成だとピクシーに勝てないのは、何度か負けに繋がる要因だったので、スキルスワップとかも欲しかったところ。技スペが足りない。

 


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HD→特化デンジュモク+3マジカルシャイン乱数1発 (12.5%)

A→地震で4振りデンジュモク乱数一発75%

 

役割対象はジャローダデンジュモクイーブイバトン、ポリゴンZ等。

持ち物と調整はかなりデンジュモクを意識しています。草技持ちだとギガイアスで勝てないので、なるべくこのポケモンでみようと考えていました。催眠術が厄介ですが。

ドラゴンテールイーブイバトンやポリゴンZを流す為に採用。

逆鱗は鉢巻持ってるので一致打点として。アイアンテールは後だしされるフェアリーに打ちたかったので入れました。鋼の通りは良かったけど当たらないのが悲しみ。

草食でAが上がるのと鉢巻のシナジーが噛み合ってるのがちょっと面白い。

ジャローダ入りに出せてなくて負けるのは明らかにプレイヤーが悪い。(2回目)

 


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S→軽業発動後の準速ペロリーム抜き

B→ぶっぱ

H→残り

 

この構築の肝になる”はずだった”ポケモン

受け気味の軸で辛いオノノクスマッスグマギギギアルオーダイルペロリームなどの物理を積まれても倒すことができる点。捨て台詞、すり替えによって裏の積みエースの補助を行ったり、相手の詰みエースの阻害もできる点を評価し採用。

蜻蛉返りはジャローダとエーフィー、アグノムなどのエスパーを意識し採用。耐久のないエスパーを蜻蛉+イカサマで倒す。

このポケモンで一番評価している点としては対オノノクスです。ドラゴンZ等の高火力物理技を打ってきても、特性ファーコートのおかげで耐え、イカサマを打ち込んで裏の圏内にいれたり捨て台詞や蜻蛉返りによって対面操作することができます。オノノクスが竜の舞を積んできた場合にはスカーフイカサマにより無傷での突破が可能です。ピクシーには到底できない芸当を意図も容易く行える、とても器用な猫ちゃんですね。

さて、聡明な皆さんならば、ここまでよんでどこかおかしな所に気付かれたのではないでしょうか。

まぁ端的に申し上げますとオノノクスが特性型破りなんで、ドラゴンZでペルシアンがとぶんですよね。ペルシアンの物理耐久は特性ファーコートに依存してるんで。

大会前の自分「型破りオノノクスに後だしできるポケモンいないかなー。天然貫通だからピクシーも後だしできないしなー。」

大会前の自分「ん?ペルシアンよくないか?スカーフ持たせば積みにも対応できるし特性ファーコートによって物理も固いし最高やん。勝ったな、ガハハ。」

考察のスタート地点を見失ったものの末路。

初手オノノクスにドラゴンZ打たれるだけで負ける『オノノクスで崩壊スタン』の爆誕です。

 

〈感想〉

感想としては気合いの襷をもったポケモンなど、対面性能の高いポケモンを採用できるともっと上にいけたかなーという感じ。

ジャローダがトップメタだった影響からかステルスロック展開が少なく、そういった汎用性の高いストッパーを用意できていると対応範囲がグッと広がったかなという印象。

ポリゴンZの持ち物とペルシアンに関しては、自分の悪いとこがでちゃった感じなので猛省して悔い改めます。

オノノクスに関しては、諦めずにクレセリアと対面させて竜の舞を誘うとかなんとかすればもっと上にいけたのかな。いや無理か。

全然関係ないんですけど、構築の準備がなかなか終わらなくて、土曜、日曜、月曜と仕事で、日曜夜から月曜にかけては朝6時おきなのに4時位まで潜ってました。久しぶりにやんちゃしましたね。

学んだことは睡眠時間2時間は死ぬ。もうそんな無茶できるほどの体力を持っていない。いや、カフェインって本当に効くんですね。今までコーヒー飲んでもトイレいきたくなるくらいしか思ったこと無かったので効果を実感できて感動しました。

いやー本当に面白いルールだったんでもっと結果を出したかったんですが、本当に悔しい。時間ももっと欲しかった。

制限ルールはまた違った刺激があって楽しいですね。やっぱポケモン面白いわ。やめらんねぇよ。

それではそろそろ終わろうと思います。読んで下さりありがとうございました。

またレートの海で会えたら会いましょう。

では。