pandamu’s blog

ポケモンとか趣味についてかいていきます。

バトンドラパサンダー改〈S18最終380位〉

S18お疲れさまでしたー。

自分は竜王戦ルールの間ランクマに潜っていなかったので、久しぶりの構築記事となります。

結果としては、TNパンだむが380位、TN Pが413位という結果になりましたー。

ぼちぼち構築に手応えを感じ始めていたので、今回は2ロムで潜ってみました。どちらのロムも同じような順位ですし、本当はもっと潜りたかったのですが、最終日に時間を確保できなくて諦めてしまいました。社会の奴隷……。

構築としては、S14で自身が使っていた軸の改良版となります。改とタイトルがなっていますが、今回の構築で完成ではなく、まだまだ伸びしろを感じている構築なので、今後もゆっくりと調整をしていって完成を目指していこうかなーと思っております。

 

それでは本編へどぞ!!


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こんな構築でした。

 

<コンセプト>

物理相手にはドラパルトの鬼火を絡めながら、特殊相手にはサンダーのタラプの実を経由しつつドラパサンダーで能力上昇を行っていき、最終的にウーラオスに繋いで全てを破壊する。

 

 

〈個体紹介〉

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ドラパルト@弱点保険

臆病 クリアボディ

H252 A4 B28 D148 S76

ゴーストダイブ、鬼火、竜舞、バトンタッチ

 

HB……陽気珠エースバーンのダイジェット耐え

S……最速エースバーン抜き

HD……特化レヒレムーンフォースやポリ2などの氷技を起点にしたいのでD振り

A……端数

 

S14の個体をそのまま使用。

調整に関しては、D方面はサンダーのサポートがあることを考えると、DL調整を考えながらB方面を伸ばしても良いかもしれない。

鬼火やサンダーからのD方面のサポートを受けながら竜舞を積んでいくポケモンポリゴン2やレヒレでドラパルトをみている構築を起点にできる。

自身のプレイングとして、特化レヒレムーンフォースや臆病珠サンダーのダイジェットを耐えることから甘えて積んでしまい、終盤に流行っていた眼鏡レヒレや特化珠サンダーに出オチしてしまう展開が多かったことが悔やまれる。

技構成は、一致攻撃技のゴーストダイブ。襷悪ウーラオスや物理技を弱点保険の起点にするための鬼火。積み技の竜舞。後続へ能力上昇をつなぐためのバトンタッチとした。

サンダーとあわせて初手ダイマポリゴン2やサンダーを起点にしているときがとても楽しい。

 

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サンダー@タラプ

穏やか プレッシャー

H252 D212 S44

暴風、身代わり、羽休め、バトンタッチ

 

S……+1で最速エースバーン抜き

HD……珠サンダーに受け出すため残り全振り

 

特殊に対して受け出しを行いDを上昇させ、裏のポケモンに繋いでいくクッションの役割を担ってもらった。

S14では身代わりの枠を怪電波で使用していたが、タラプと合わせて過剰なように感じたため、S17の記事で見て面白そうだと感じた身代わりを採用した。ナットレイのやどりぎの種やラグラージの欠伸を透かせたり、裏のポケモンを安全に着地させたりと、この構築に合った技だと感じた。ただ、怪電波を切ったことにより瞑想レヒレなどに対して明確に不利になってしまい、サンダーで詰める展開を狙いにくくなるなどの弊害もあったため難しいところ。

ダイジェットを行いS上昇を繋ぐだけで強いので、裏のポケモンの考察をもっと続けていきたい。

 

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ウーラオス@命の珠

意地っ張り 

H4 A252 S252

水流連打、ドレインパンチ、冷凍パンチ、雷パンチ

 

バトンの終点。

技構成としては、まず水流連打は最強なので確定。ドレインパンチは珠ダメや被弾が多いためH P管理をしやすいように採用。残りはレヒレカイリューがいる構築にも選出できるようにするために雷パンチと冷凍パンチを採用した。

ダイストリームが非接触になるため、静電気チャレンジしてくる相手に対しても強くでれるのがとても良かった。また、展開をしっかりできると相手の襷やミミッキュでも止まらない点がバトンエースとして最高だった。

爽快感の塊。

 

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ドリュウズ@食べ残し

慎重 型破り

H252 D252 S4

アイアンヘッド、10万馬力、ツノドリル、身代わり

 

対受け回しや電気の一貫切りを意識しての採用。

ウツロイドに対してダイマックスを切りたくなかったので、ダイソウゲンにも対応できるように地面技は10万馬力を採用した。

当初は天然でもミミッキュでも止まらないアタッカーとして採用していたが、受け回しにメタモンが採用されていたり、ミミッキュに対してはウーラオスでも対応できたため、受け回しに対してより強くなれる今回の型での採用となった。

受け回しに対してはサンダーを経由しながらD上昇をバトンし、ドヒドイデの熱湯で身代わりを壊されなくして、ドリルをうつ立ち回りをしていた。

最終盤は受け回しにアタッカーランドロスが組み混まれていたりして、なかなか想定通りにはいかなかったが、楽しく戦えたので良かった。

 

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ラプラス@ラム

控えめ 貯水

 B252 C252 D4

フリーズドライ、泡沫のアリア、絶対零度、滅びの歌

 

役割としてはカバ展開やラグラージ展開。受け回し、トリルウオノラゴンなど。

持ち物は欠伸に後出しを行いカバルドンラグラージを倒すためにラムの実を持たせた。カバルドンラグラージの裏にいるカイリューボーマンダに対しても強めであり、その手の構築に対して有利に戦えれたのがとても良かった。

対受け回しにおいて零度の存在により隙を見せず、一緒に組み込まれている剣舞ランドロスのストッパーになれる点が素晴らしかった。

滅びの歌に関しては、身代わり瞑想などのポケモンを流すために採用。

受け回しに対してはドリュウズと共に選出し一撃技で破壊を行う。

Sラインが曖昧過ぎたので明確になるように調整すべきだと感じた。

 

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エースバーン@突撃チョッキ

陽気 リベロ

H140 A244 B4 D12 S108

火炎ボール、ダストシュート、跳び膝蹴り、ギガインパクト

 

炎打点の不足を補うために採用。

テッカグヤやサンダー、カプレヒレダイマポリ2などの環境トップと打ち合うために突撃チョッキを採用した。

技構成は一致打点の火炎ボールと、一致打点のダストシュート。そして一致打点の跳び膝蹴り。最後に一致打点のギガインパクトを採用した。なにいってんだ。

ゴリランダーやカミツルギ、ピクシー入りなどのウーラオスを通しにくい構築にエースとして選出したり、テッカグヤ入りに圧をかけたりする運用をしていた。

 

〈辛いポケモン

ミミッキュ→サンダーの羽にあわせて投げられるとキツい。ミミッキュにあと投げできるポケモンをしっかり組み込むんだぞ、来期の俺。

エースバーン→ドラパルトで誤魔化していたが、正直かなり無茶をしていた。

悪ウーラオス→襷は起点なのでwelcomeですが、スカーフと鉢巻は厳しい。

 

〈感想〉

個人的には軸も気に入っているし、受けに対して一撃技を打ちまくるスタイルも楽しいので今期の構築は良い構築になったかなぁと思います。対戦相手には嫌われそうですが……。

来期は久しぶりのレート2000目指して頑張りたいっすね。

最後に今回の記事で一番伝えたいこと、それはポケモンスナップ神ゲーだということ。

皆もやろう!!!!!

 

 

 

 

 

初心者が対戦を学ぶ場所などない〈ポケモン剣盾〉 - pandamu’s blog

竜王戦ルールの期間中に書いたクソ長記事です。よかったら読んでねー

 

ばいばーい。


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